曹洞宗総合研究センターと花園大学国際禅学研究所・臨済宗妙心寺派教化センターとの僧堂体験交流事業が行われました
花園大学国際禅学研究所(以下国禅研と略記)・臨済宗妙心寺派との交流事業の一環として、2023年2月20日(月)に兵庫県神戸市の臨済宗妙心寺派祥福寺専門道場を会場に、僧堂体験交流が行われました。
臨済宗妙心寺派からは廣田宗玄(教化センター教学研究室長・国禅研研究員)本多道隆師(教化センター教学研究委員会委員長・国禅研研究員)、桐野祥陽師(教化センター教学研究委員・花園禅塾塾頭)、小川太龍師(教化センター教学研究委員・国禅研研究員)の4名が参加し、当センターからは関水博道(教化研修部門常任研究員・主任)、南原一貴(教化研修部門常任研究員・副主任)、秦慧洲(教化研修部門研究生)、久松彰彦(教化研修部門研究生)の4名が参加しました。
祥福寺専門道場では拝登諷経の後、岩村宗昂老大師に相見し、僧堂修行や海外布教などについて話が及び、諸堂を見学の後、坐禅堂にて坐禅を行じました。
このたびの交流事業をお受け入れ下さいました祥福寺専門道場の皆さま、お手配くださいました妙心寺派教学研究委員会の皆さまに心よりお礼申し上げます。